どうも、王騎です。
前々回から、
『王騎がゼロから収益を上げるなら一体何をするか?』
というテーマでお送りしています。
セーススの重要性。ビジネスは難しくない。ただ「売れる」だけでいい
営業の極意=コールドリーディングとは?ダサ男が一瞬でモテ男になれた理由
つまり、何かしらの商品を「売る人」です。
なので、「売ることをしたくない」
という人は対象ではありません。
ただ、ふと思ったのですが、、、果たして
「何かを売ってない人」
なんているのでしょうか?
いないですよね。
というのは、どんな人でも必ず
自分の「時間」を売っているからです。
正社員、もしくは
アルバイトとして働いたら、
時間と労働力を会社に売りますね。
そして仕事中も例えば
マクドナルドで働いていたら、
ハンバーガーを売りますね。
これは看板があるので、
自分に力がなくても売れますが、
売る力を極めた人は、
世の中的に全くの無名の商品でも
売れるようになります。
おまけに、飲食店などの
店舗改善のコンサルも
できるようになります。
すべて「売る力」のおかげです。
そもそも集客も販売もリピートも全て、
売る力がベースになっています。
そしてこの世の商売は、すべて
・売る
・作る
・助ける
このどれかに当てはまります。
僕は野菜を作ることはできませんし、
魚を海でとってくることもできません。
パソコンを作ることもできないし、
家を作ることもできません。
ですが、売れます。
売り方を知っています。
だから売れて、お金が稼げます。
断言できますけど、
売れる人って
めちゃくちゃ重宝されますよ。
本当に。
芸能界で言えば、
売れる人というのは芸能事務所であり、
商品は芸能人です。
俳優なり芸人なりアイドルをやる人たちは
事務所が自分たちを
代わりに売ってくれるので、
事務所に所属することに
大きなメリットを感じるわけですね。
事務所から相当のピンハネを取られますが、
彼らは売ってもらいたいから
それでも承諾するわけです。
AKB48なんてその典型ですね。
秋元康さんがプロデューサーで
商品が女の子たち。
女の子を売って彼らは稼いでいるのです。
非常に良いポジションです。
自分は表に出ずに
稼いで来てもらえるようになるんです。
家や宝石なども売れさえすれば、
大金を稼ぐことができます。
しかも自分たちで家を建てる必要もなければ、
宝石を掘る必要もありません。
営業マンはあくまで
”売るだけ”でいいんです。
僕からしたら、
なんて楽な仕事なんだろう。。。
と思います。
売れる人間には、
その旨みがわかるのです。
僕は会社の経営をしていて、
仕事的にいわゆる「文系」ですが、
世の中の実際の制作物を作っているのは
理系の人たちですよね。
インターネットも、
車も、
家電も、
全員理系分野に秀でた人間が
うーんと頭を悩ませながら
何千、何万という膨大な時間をかけて
作ったものです。
めちゃめちゃたいへんそうですよね。
実際たいへんだと思います。
それに比べれば
売るための原理原則を学ぶって、
圧倒的に楽だし、超簡単なんですよ。
開発するのは
どうしても時間がかかるので
そうゆうのは天才に任せて、
こっちは売ろうじゃないか、と。
そういう思考です。
売りまくる僕のパートナーたち
ちなみに、僕は今何人かの営業マンを抱えて
彼らを動かしながらビジネスを回しているのですが、
最初に僕のセールスのいろはを徹底的に叩き込みます。
その期間は他のことはやらせません。
本当に「ただ売ることだけ」に集中させます。
すると、それまで営業未経験だった人でも
みるみるうちに
売れるようになっていくから面白いです。
これがもし、自分で一から会社を作って、
質の高い商品を仕入れて、
一からマーケティングして
安定的に集客できる土台を作って・・・
それからようやく売るのだと、
めちゃくちゃハードルが
高いじゃないですか。
でも、すでに僕の方で商品も用意しているし、
安定して見込み客が集まる
仕組みも整えているので、
本当に彼らがやるべきことは
ただ売ることだけ。
で、そこに一点集中できるので、
どんどんスキルアップしていくというわけです。
「売れる能力」
シンプルですが、
一度身に付けたら鬼に金棒です。
今、商品がなんだとか、
集客がなんだとか言いましたけど、
売る力さえあれば
「この商品を売ってくれ!」
っていう依頼はごまんと来るし、
集客は売れるとわかった後に
広告を打てば何の問題もありません。
だから、やっぱり
一番最初に着手すべきは
売る力を伸ばすことなんですよね。
逆にセールスをすっぽかすと、
それ以外も全部上手くいかなくなります。
そして、売る力は
誰もが伸ばせるスキルです。
再現性はめちゃくちゃ高いですから。
やるなら早いほうがいいですね。